えぎぃがブツブツ言う

一人称が不明瞭

お目が高いって言われたい

よくドラマや映画で、商品を選んだ時、店員に

「それを選ぶとはお目が高い!」

と言われているシーンをよく見るが、本当にそんなこと言う店員は存在しているのか。

あと全然関係ないけど、お目が高いって何回も口に出して行ってみるとオメガ高いって言ってる気がして説明不能の高揚感を覚える。ゲシュタルト崩壊ってやつだ。

「めっちゃ」とか「超」などの形容詞を強調する表現の最上級である。

ぜひ流行してほしい。

「あそこのパンケーキ オメガ美味くない??」

「つーか数学の田中オメガうぜーし」

「お客さんそれを選ぶとはお目がオメガ高いですね!」

こんな社会嫌だ、オメガ嫌だ。

やっぱり流行らなくてよし。

 

話はもどるが、やっぱり骨董屋とか行かないといけないのか。

だが私は骨董品にまるで興味が無いし、あんなものはただの中古だとさえ思っている。

興味が無ければ知識もない。そもそもお目が高くないのだ。

お目が高くないのにお目が高いと言われる事はない。

 

そしてよくよく考えてみると私は店員と親しくおしゃべり出来ないタイプだ。

おしゃべりはおろか、商品の場所もろくに聞けないので、店員と仲良く世間話をしているおばさまなんかには畏敬の念すら抱く。

服屋に行ってもイヤホンをつけ、不機嫌そうに俯いていて、おそらく陰で

「あの客オメガ暗いんですけど」とか言われている。

惜しい。せめて私の身長が2メートルを優に超える長身だったなら、

「お客さん、(身長が)オメガ高いですね!」

と言われ私の目的は達成されていたのに。

まあこんな下らないことを考えている間に骨董品の知識のひとつやふたつ身に着けたらいいのだがそれはしない。オメガめんどくさいからである。